店員さんへの恋心

店員さんへの恋心

42歳、専業主婦。夫は49歳、子ども2人、小学生と中学生で、家庭円満です。
最近は子どもたちもスポーツなどを初めて休日も一緒にすごすことがあまりなくなってしまい、昔、子育てに追われていた時には、たまには夫婦で二人、ゆっくりしたいねなどと言っていたのに、今では別々に行動するのが当たり前になっています。

そんな私が、一人で休日にいそいそと出かけている場所は、少し家から離れた場所にあるドラッグストアです。
少し前にオープンして、オープン当日に記念品がもらえる大セールを行っていたので、いそいそと出かけました。
そこで、出会ってしまったんです。

私はその日、朝から少し食欲がなく、でも大したことはないだろうと家事をすませて開店と同時に乗り込む勢いで家を出ました。その日は朝の九時でももう結構厚くて、並んでいると汗がにじみ、くらくらしてきました。
店内に入ると涼しさとのギャップでふらっと来てしまい、そこに手を差し伸べてくれたのが、彼でした。
その店のスタッフ、私より少し年下らしき雰囲気で、登録販売者の札をつけていたんです。

大丈夫ですか、とわざわざバックヤードの中にまで入れていただき、店内に設置されているウォーターサーバーからお水を持ってきてくれました。

こんなに優しく介抱されたのは久しぶりのことで、あまりの感激でその人に恋をしてしまったんです。
彼は先着でもらえる記念品も私の分を確保してきてくれて、わざわざお越しいただきありがとうございますと丁寧にお礼を言ってくれました。

私もすぐに回復し、たくさんの買い物をしてその店を後にしたんですが、当然、その日から多少の距離はなんのその、近くのドラッグストアを無視して買いに行っています。
彼の出勤は土日は確実なことをチェックしたので、私は子どもを部活に送り出すとすぐ開店に間に合うようにドラッグストアに急ぎます。

夫は土日休みですが、適当に起きて勝手になにかしら食べるだろうと考えて放置しています。
朝の時間帯はもうオープンして時間がたつので落ち着いており、彼のレジに並べます。
いつもありがとうございます。と変わらない笑顔で接客してくれる彼と話すために私はありとあらゆるものを彼のアドバイスで買うことに決めています。

今の時期からは風邪薬のアドバイスをもらうために、毎週ひとつずつ買っており、おススメされたシャンプーなどの感想を言うなど、コミュミケーションを計っています。
私の癒しです。

結構本気で好きなのですが、これ以上の深入りは禁物、あくまで客として通い詰めたいと思っています

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